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( ^ω^)はCHRONO TRIGGERの主人公のようです。
1 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 19:08:42.80 ID:bSxd+1R90
お久しぶりです・・・。
事情により一ヶ月近くの間
全く書き込みも出来ませんでした・・・。
見てくれてる方は大分少ない(どころか0?)と思いますが
最後まではきちんと書くのでよろしくお願いします・・・。
書き方についてなのですが
今回の書き方が不評ならまた元の書き方にへと
戻します。
では・・・久々の再開です。
真に迷惑をかけました。

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 19:09:12.49 ID:oNH0n3dY0
一文字でおk

3 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 19:11:28.49 ID:bSxd+1R90
−同時刻
妃の部屋に光が灯っていた。

キィィィィィィィィィィィン・・・・
シュバッ!

「いたぁ・・・・・。」
そう言い見回すと周りには誰もいない。
さっきブーンが来た場所だ・・・。
そんな事を思いながら何か無いか部屋を探り出した。
何これ?
それは箱に古代の遺物と書かれていた。開けてみると・・・
!?
そこには見慣れたペンダントが入っていた。
どうしよう・・。二つ持っててもしょうがないわね。)
ツンは箱にペンダントを戻し廊下を走っていった。
ブーンを探さなきゃ!

!!!??
王女様は下にいるんじゃ・・・!?
途中メイドがそんな事をぼやいてた。

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 19:11:43.00 ID:A5KLQ+Vt0
半角一文字でおk

5 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 19:20:12.80 ID:bSxd+1R90
カエルと別れブーン達は城門近くで考えていた。
これからどうするお・・?
兎にも角にも帰ろうよ。あっちじゃ騒ぎになってるかもしれないし。
少年ら行方不明とか・・・・。そうしぃがいい終えると
あ!ツン!!!!
そう言いブーンは走っていった。
王女居たこと忘れてた・・・。
しぃはそんな事を思いつつブーンを追う。
キャッ!!!いた〜・・・
ツン!!無事だったかお!
ブーン!!
そういいツンはブーンを殴る!
ぷげらっ!
もっと早く来なさいよ!馬鹿!ぶつかって早々何!?
でもありがと・・・。
どっちなんよ。
しぃがそうぼやいていた。
女ってよくわからんお・・・。でもモエスw
ブーンも同じ?ような事を考えていた。


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 19:23:04.17 ID:t4ZAs7atO
おかえり

7 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 19:23:11.61 ID:bSxd+1R90
>>4それはきついw


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 19:24:15.04 ID:nTfmEC+z0
セリフには「」つけないか?

9 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 19:32:18.86 ID:bSxd+1R90
ともわれ王女様が無事で良かった・・。
王女?え?アーッ!
ツンは驚いた形相をしてしいの方を向いた。
ばれてたのか・・・。
まぁそういう事でございますね。王女様。
王女と呼ばないで!
ど、どうしてまた怒るんだお・・・。
いきなり変わったツンの態度に驚きブーンは答える。
ハッ・・・御免なさい。
ツンは歩きながらブーン達に言う。
とにかく・・・あるきましょ。
ま、待ってください!
敬語もやめて!
ひゃっ!ご、ごめんなさい・・。


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 19:32:21.67 ID:0kfDBv2G0
http://www.doga-doda.com/

11 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 19:35:13.30 ID:bSxd+1R90
>>8把握した。


12 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 19:46:29.42 ID:bSxd+1R90
「急にごめん・・・・。」
「一体どうなさr・・・一体どうしたの?」
「・・・昔からね、私はお父さん以外に“王女“としか呼ばれなかったの。
だから・・・ほんと嫌いなの。自分の身分てのが・・。
私はあなた達とは近くて遠いの。
身分というものが超えられない関係なの・・・。」
涙目のツンが言う。
ツン・・・。二人は哀れむようにツンを見たがすぐ目を背けた。
そして再びツンを正視し口を開く。
「友達に身分は関係ないお。」
その言葉にツンは驚いき振り向く。
「ツンはほんと寂しかったんだと思うお・・・。
自分と対等に接する人が
一人も居なかったからだお。
だけどそれは今までの事だお。
今はブーン達がいるお。
ブーン達が友達じゃ駄目かお・・?」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 19:50:05.50 ID:t4ZAs7atO
セリフの前にAAか名前つけないか?

14 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 19:59:33.95 ID:bSxd+1R90
>>13それについてなんですが
台詞の前につけるのはちょっと小説を書くに当たって
大きな負担になるので省いたのですがやはり見にくいでしょうか?
とてもという程見にくい場合は次回からまた工夫させていただきます・・・。

あと新参の方々、もし過去の話を読んでくれるというなら
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/
のまとめサイトさんにて読んで下さい・・。
後にまとめサイトさんにも小説復活の連絡をしてきます。

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 19:59:36.69 ID:8oJJrsqp0
http://www.idol-gallery.info/

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 20:02:18.67 ID:niyRZIMD0
新参って言い方ムカつくな。

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 20:03:04.47 ID:nTfmEC+z0
俺も思った

新規の方って言ったほうがマシだな

18 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:06:21.59 ID:bSxd+1R90
>>16>>17俺の言い方が物凄く悪かった・・orz
真にすいませんでした。

19 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:14:05.85 ID:bSxd+1R90
・・・・。
「!?な・・御免お!何か悪いことを言ったかお!?」
とうとう泣いたツンにブーンが駆け寄り言う。
「王z・・・・ツン!」
「・・・ほんとにいいの?私が今までブーンと話したりしてたのは
自分の事を隠してたから・・。ほんとは私なんか嫌なんじゃ・・・。」
「嫌なら助けたりしないお。」
「!」
「助けるのにも友達にも身分も理由も関係ないお。
良ければいいんだお。ただ僕らが良ければいいんだお。」
その言葉を聞いてツンは考えた。
(・・・変な人w城に私の遊び相手に呼ばれた子の中でそんな事いう人なんて
居なかった。みんなみんな私の事意識して・・。)
そしてツンは口を開く。
「・・・友達に・・なってくれる?」
「何度言わせるお。当たり前だお。」
素早い回答にツンは微笑み小さく「ありがと・・・。」と言うと
「行こ!」と大声を出し走り出した。


20 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:31:23.61 ID:bSxd+1R90
「・・・ごめんね。」
「ん?」
突然のしぃの問いかけにツンは振り向く。
「さっきあんな事言って・・。」
しぃはもう一回ちゃんと謝ろうと思い言った。
「・・もういいのよ。悪かったのはこっちよ・・。」
ツンはそういいしぃの手を握る。
「けど・・・これからは・・・。」
「友達・・だよね。」
しぃがそう言うとツンが頷き
「じゃあもう辛気臭い話は終わり!これからよろしく!」
「・・・うん!」
そう言いしぃも強い返事を返して再び走り始めた。


21 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:37:14.88 ID:bSxd+1R90
「・・・で、どうするんだお?これから。」
ブーン達は山の頂上まで来たのだが何やら変な穴があるだけで
どう帰ればいいかわからないのだった。
「心配御無用!」
そう言ったのはしぃだった。
「何か手があるの?」
ツンが問いかけるとしぃは問いかけた。
「うん、ようは行きと同じようにここに飛び込めばいいのだけど・・・。」
「じゃあ早速行くお。」
ブーンが飛び込もうとすると
「急がば回れ!ちょっと待った!」
「ty・・・ちょwwwwwwwなんだお?」
「無闇に飛び込んだら危ういのよ。」
「行きは安全だったお。」
「あれはたまたまよ・・・・。これはね私が名付けたのだけど“ゲート“って言うの。」
「ゲートって?」
「つまりはね・・・まぁなるべく分かりやすく説明するわ。」


22 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:42:57.33 ID:bSxd+1R90
「ここが数百年前の世界って事は知ってるよね?」
「うん(お)。」
「つまりはタイムスリップしちゃったのよねえ。だけどそんな事
出来ると思う?普通。」
「無理無理。」
「普通はタイムスリップなんてのは宇宙が収縮したり、
なんかならない限り出来るわけが無いのよ。」
「じゃあ何でこれたんだお?」
「いい質問。じゃあ1つ問題、重力が歪んだりなんかすると何が出来ると思う?」
「いきなりそんな事言われてもわからんおwwwwww」
「まぁそりゃそうね、じゃあヒント、宇宙にある大きな物よ。」
ツンはまさかと思い答えた。
「・・・ブラックホール?」


23 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:44:42.85 ID:bSxd+1R90
「正解☆」
しぃはそういうと説明を再びし始めた。
「宇宙がどうかなる・・・重力が歪む・・・ブラックホール・・。
つまりは何らかの理由で宇宙がどうかなって重力が歪んで
小さいけどここにブラックホールが出来てるのよね。
んでそこは恐らく時も歪んでる為に私達は中に入ったら
この時代まで来たのよね。
そう言うとブーンは逃げた。
「大丈夫、小さいから危険はそんなないわ。」
「なら・・・。」
「けどブラックホールってのは重力の塊?みたいな物だから
入ると普通は潰れるわよ。」


24 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:49:33.27 ID:bSxd+1R90
「ちょwwwwwwwwwじゃあなんで大丈夫なんだお?僕らは。」
「何か特殊な力が働いたかなんか・・・そこらへんはわからないわ。
けど次は大丈夫な保障がないわよ。」
「じゃ・・じゃあどうすんの!?」
そうツンが驚き声を上げるとしぃは腕に付いた物を見せる。
「ゲートホルダーって言うの。この事を考えて作っといたの。」
「具体的に使ったらどうなるか三行で。」
「使えば危険がなくなる。
 テレポッドを応用させた。
 私は天才」
「把握wwwwwwwww自意識過剰乙wwwwwwww」
ブーンはそれを言い終えるとしぃに殴り飛ばされた。


25 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:53:53.07 ID:bSxd+1R90
「じゃ・・・これで帰れるし行こ!」
「うん!」
そう言いしぃはゲートホルダーを使いゲートを開けた。
「ちょwwwwwwwww置いていくなwwwwwww」
しぃに吹っ飛ばされたブーンも急いでゲートに入り三人はこの時代に別れを告げ
自分の居るべき場所へと帰っていった。

26 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 20:56:36.10 ID:bSxd+1R90
・・・・ガコッ!
静寂の中何かが突然うごめいた気がした。
チッ・・チッ・・チッ・・チッ・・・・ゴーン・・・
時計のようだった。
「!遂に動いたのか・・・。」
老人はそうつぶやくと時計台の方に向かっていった。
(遂に始まるのか・・・。暇じゃなくなるのう・・。)
十二時から時計は少し動いたかと思うと一時に針が合わさった時また止まった。
(いずれ来るのかのう・・・。ほほ・・。)
老人はそう言いつつ笑みを浮かべていた。
そして杖をつき、眠りに付きはじめた・・・。
ここはどこででもあってどこでも無い場所のお話。
ここにブーンが来るのはまた先の事・・・。


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 21:06:53.32 ID:t4ZAs7atO
>>14
そうか。口調とかのキャラの特徴には気をつけてね

wktk

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 21:09:33.20 ID:M2R19SV20
>>14
今はいいけどキャラ増えたらわかんなくなるんじゃね?

29 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:16:11.82 ID:bSxd+1R90
>>27おk、気を付けると。
>>28それもそうですね。何とか工夫する事にします。。

30 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:21:28.69 ID:bSxd+1R90
今日はあと、サブストーリーの方をもう一話投下します。。。
良かったら見ていって下さい。。

31 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:32:45.53 ID:bSxd+1R90
それは数年前の出来事。

召使いA「王女様。本日の“お友達“をお招きしました。」
ツン「・・・・そう。」
数分後、一人の子供が入ってくる。
子供A「今日は私をお招き頂いて真に感謝します・・・。」
ツン「べ、別にあんたなんか来ても嬉しくないんだからっ!」
子供A「すいません・・・。」
結局の所その日は子供も緊張してた上あんな事を言われてしまったせいか
話もきりだせず無言でお茶を飲んで帰っただけだった。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 21:38:06.03 ID:EfXDSPsa0
まとめのひとだけどこっち側で括弧とかAAとか追加してよろしいか

33 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:38:24.10 ID:bSxd+1R90
王「何故あんな事を言うのだ?」
ツン「御免なさい・・。」
王「何でお前は素直になれないのだ?もうちょっと正直になりなさい。」
王「ホントは嬉しいのだろ?」
ツン「・・・。」
王「まぁいい、戻りなさい。」
ツンは無言で階段を上っていき自分の部屋にへと帰っていった。


34 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:41:29.98 ID:bSxd+1R90
>>32というと台詞の横に( ^ω^)とかつけたり
台詞の部分に「」とか付けるという事でしょうか?

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 21:41:55.06 ID:EfXDSPsa0
>>34
そゆことです

36 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:46:05.77 ID:bSxd+1R90
>>35いやぁなんというか自分でもやってみてよくわかるのですが
AAとかつけたすのは結構大変な作業ですしそれに
上のサブストーリーの続きでもあるんですが
一応はキャラと台詞がわかるようにしたので
まとめの人はそんな事をしなくてもいいですよ。。
わざわざ仕事を増やしたら迷惑になりますしw
なんで今までどおり(というかコピー)で結構です。
お気遣いどうも有難うございました。。。

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 21:48:55.47 ID:EfXDSPsa0
>>36
この僕を舐めてもらっては困る
というかもう作業始めてしまった

38 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:49:32.83 ID:bSxd+1R90
ツン「・・・。」
ツン(確かに遊ぶのは楽しいし恥ずかしくてあんな事言ったのは悪いよ・・。)
そんな事を思いながら着替える。
ツン(けど・・・あれは遊び相手であって“友達“なんかじゃないよ・・。)
ツン(正直にか・・・。明日お父さんに言ってみよう。)
ツン(ホントの気持ちを・・・。私はただの女の子で・・・。)
ツン(友達が欲しいだけだって・・・。)
明日に自分の気持ちを言う事を決意し、ツンはベッドの中で
眠りにへとついた・・・・。


39 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:51:46.13 ID:bSxd+1R90
>>37SUGEEEEEEEEEEEwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんなお前に憧れるう!しびれるう!
流石としか言えませんね^^

あとついででもし良かったらそれは数年前の出来事って文の前に
サブストーリー
クロノ・パスト〜ツン編〜
って入れてください。。。お手を煩わせてすんません。


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 21:53:50.67 ID:EfXDSPsa0
サブストーリーが数年前の出来事ってことでいいのね?

41 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:54:26.62 ID:bSxd+1R90
-王座にて
王(ツンにはちゃんとした教育も受けさしてるし・・・。)
王(毎日違う“友達“を招いて飽きないように遊ばしても居る。
王(けどどうしてあんな風になったのだろうな・・・。)
王はそんな事を考えながら自分の寝室へと向かっていった。


42 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 21:56:12.25 ID:bSxd+1R90
>>40はい。一応過去の追悼とイメージにサブストーリーは
書いています。。。一応パスト(過去って意味だっけ?)と
付けているので・・・。
短目のストーリーですがちまちま書いていきます。。

43 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 22:00:53.69 ID:bSxd+1R90
翌朝
ツン「お父さん。」
王「なんだ?言いたい事でもあるのか?」
ツン「私は・・・・友達が欲しいです。」
王「何を言う?いつも連れてこさせるじゃないか?」
ツン「あれは・・・友達とはいえません。」
王「?」
ツン「あの子らと遊ぶのは楽しい事もあります。だけど・・・。」
ツン「単なる暇つぶしと同じ楽しみなんです。」
ツン「あの子らにはあの子らの“友達“がいます。」
王「・・・ふむ。」


44 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 22:03:43.75 ID:bSxd+1R90
ツン「あの子らは初対面の私、それどころか王女の私と遊んで友達としての楽しみは得られません。」
ツン「私も同じです。私は私で・・・友達を作りたい。」
王「成る程な・・・。お前の言いたい事はよくわかった。」
王「が、具体的にどういう風にすればいいのだ?」
ツン「私を・・・・外に出して欲しいです。」
王「!?」
王はツンの予想外の言葉にとまどっていた。


45 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 22:09:06.92 ID:bSxd+1R90
王「外に出て普通の子のように遊び普通の子の様に友達を作りたいという事だな?」
ツン「・・・うん。」
王「残念だが・・・駄目だ。」
ツン「!?」
王「私が普通の父親ならそうしてただろう。」
王「だが私もお前も普通じゃない。国のトップに立つ存在なんだ。」
王「外に出て余計なことを学ばせてはいけない・・・。。
王「残念だがあきらm・・ツン「嫌!!!」
王「ツン・・・。」
ツン「私は王女よ、だけどその前にこの国の一人の女の子じゃない!」
ツン「この国の女の子なら皆平等なはずよ!」


46 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 22:16:30.89 ID:bSxd+1R90
ツン「それがわからないならもう知らないんだからっ!」
ツンは逃げるように走っていった。
王「・・・これも定めなんだ・・・理解してくれ・・ツン・・・。」
王は王座で一人でそう嘆いた。


ツン編第一話
「交錯する複雑な二つの思いは哀しい姿」完


47 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 22:20:42.86 ID:bSxd+1R90
短いですがこれで終わりです・・・。
呼んでくれてた方、どうも有り難うございました。。。
明日もまた夜に投下予定です。
このスレが残ってたら普通に投下するし無かったら立てます。
暇な方はどうか保守をお願いします。。。

48 名前:(^ー^)ニタリ ◆KAONiTARIw :2006/04/27(木) 22:21:52.17 ID:MFbUfh8E0
ホス

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 22:27:43.71 ID:EfXDSPsa0
>>47
悪気は無いんだろうけど、「暇な方は」ってwwww
お暇のある方とかよろしければとか別の言い方のほうがいいと思うぞ

50 名前:CHRONO ◆EQpNrRZmb. :2006/04/27(木) 22:36:27.76 ID:bSxd+1R90
>>49ですね・・。
さっきもそうですが僕の文章力の無さでそんな風に
聞こえるので真に申し訳ありません・・・orz
では・・・そろそろ寝ます・・・
明日の構想を練っておきます。
では・・・ノシ

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 22:58:32.06 ID:EfXDSPsa0
このままだと落ちそうだな保守

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 23:02:05.92 ID:xyFAOCpvO


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 23:22:05.89 ID:xyFAOCpvO


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/27(木) 23:47:09.34 ID:xyFAOCpvO



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